【危険!】食べないダイエットのリスクと健康的な痩せ方を徹底解説

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  • 糖質制限ダイエットですぐに3kg痩せたけどリバウンドした
  • サラダばかり食べて肌がボロボロになった
  • 我慢するのはツラい!

「短期間で痩せたい」という願望から、極端に食事を制限する食べないダイエットをやってしまう人がとても多いです。

さくら
さくら

確かに結果は出やすいんだけど…

食べないダイエットは、栄養不足を引き起こし、健康を害するリスクが非常に高いです。

食べないダイエットは、、リバウンドして前以上に体重が増えたり、筋肉量が減少し代謝が悪化してしまいます。

体重減少どころか、心身に深刻な悪影響を及ぼす可能性があります。

この記事では、食べないダイエットが引き起こす危険性を具体的に解説し、代わりに健康的で持続可能なダイエット方法を提案します。

さくら
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これを読めば、体型を整えつつ健康も維持できる正しい方法がわかります。

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この記事を書いた人

さくら@ダイエットコーチ

・ダイエットコーチ

・ヨガインストラクター

・看護師歴12年

食べないダイエットによる健康被害

食べないダイエットは、体重を短期間で減らすことが可能ですが、身体に深刻な悪影響を及ぼすリスクがあります。

さくら
さくら

食べないことが引き起こす危険性について、具体的に解説します。

  • リバウンドのリスク
  • 筋肉量の低下と代謝の減少
  • 栄養失調
  • 生理不順
  • 摂食障害

リバウンドのリスク

食べないダイエットは、リバウンドしやすい体質作ってしまいます

極端な食事制限を行うと、体はエネルギーを効率よく利用しようとする「省エネモード」に入ります。

さくら
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この状態では基礎代謝が大幅に低下し、エネルギー消費が抑えられます。

食事制限を終えて通常の食事に戻したとき、体が脂肪を蓄積しやすくなるため、以前よりも体重が増えてしまいます。

リバウンドは、短期間で体重が増えるため体への負担も大きく、精神的にも挫折感を与えてしまいます。

筋肉量の低下と代謝の減少

食べないダイエットでは、体が必要なエネルギーを確保するために筋肉を分解します。

筋肉量が減少すると基礎代謝が低下し、エネルギー消費が減少します。

さくら
さくら

筋肉量の低下は、痩せにくい体質を作るだけでなく、次のような問題を引き起こします。

  • 運動能力の低下
  • 疲れやすくなる
  • 姿勢や体型が悪くなる

食べないダイエットをして筋肉が分解されていくと、さまざまな不調が現れます。

栄養失調

食べないダイエットでは、必要な栄養素が十分に摂取できず、身体全体の機能を損います。

  • 疲労感
  • 貧血
  • 免疫力の低下
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 便秘
  • 肌荒れ
  • 集中力の低下

特にビタミンやミネラルが不足すると、骨や歯、血液の健康にも影響を与えます。

生理不順・不妊

食べないダイエットは、ホルモンバランスに深刻な影響を与えます。

食事制限により栄養が不足すると、体は生命維持を最優先に考えるため、生殖機能を抑制する仕組みが働きます。

さくら
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特に女性の健康に重大な問題を引き起こします。

体が必要とするエネルギーを摂取できないとホルモン分泌が乱れ、生理不順や無月経になってしまいます。

一度無月経になってしまうと、体重を元に戻したとしても月経や排卵が再開しないこともあり、不妊を引き起こしてしまいます。

さくら
さくら

生理がちゃんと来ないことは体のSOSのサイン。

将来後悔しないためにも絶対に放置せずに、しっかりと必要な栄養を摂取してください。

摂食障害

食べないダイエットを続けると、行き過ぎると摂食障害を引き起こす可能性が高まります。

さくら
さくら

食事に対する異常な執着や恐怖心を伴い、心身に深刻な悪影響を及ぼします。

過食症

過食症は、厳しい食事制限を行った反動で、制御できないほど大量に食べてしまう状態を指します。

さくら
さくら

食べすぎた後、罪悪感や体重増加への恐怖から以下の行動が繰り返されます。

  • 嘔吐や下剤の乱用
  • 食事制限を再び強化し、再び過食に走る
  • 精神的なストレスが増加
さくら
さくら

わたし自身、食べ過ぎた時に無理やり吐いたり、下剤を使っていた時がありました。

このような行動を繰り返していると胃腸への負担がかかり、胃拡張や消化不良を引き起こします。さらに嘔吐の繰り返しによって、歯が溶けたり喉や食道が傷つくこともあります。

拒食症

拒食症は、食べ物に対する強い恐怖心を伴い、極端な食事制限を行うことで体重を減らそうとする状態を指します。

生命の危機を伴います!

  • 極端な体重減少
  • 食事への過剰な執着
  • 身体の変化に無関心

栄養が極端に不足することにより、さまざまな臓器に影響が及び、最悪の場合は命に関わります。

食べないことによるホルモンの変化

食事制限をし過ぎると、体内のホルモンバランスに大きな影響を及ぼします。

健康や体調にさまざまな問題が生じます。

  • レプチンの低下
  • コルチゾールの増加
  • 甲状腺ホルモン(T3, T4)の減少
  • インスリンの感受性の変化
  • 性ホルモンのバランス異常
  • グレリンの増加

レプチンの低下

レプチンは脂肪細胞から分泌され、脳(視床下部)にエネルギー状態を伝えるホルモンです。

さくら
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体内の脂肪が多いときは分泌量が増え、食欲を抑制し、エネルギー消費を増加させます。

過度な食事制限や体脂肪の減少により、レプチンの分泌が減少します。

視床下部はこれを「飢餓状態」と認識し、食欲を増やし、代謝を抑制するように指示します。

  • 強い空腹感を感じる
  • 基礎代謝が低下し、エネルギー消費が減る
  • 結果的に減量が難しくなる

コルチゾールの増加

副腎から分泌されるストレスホルモンで、体がストレスに対処するためのエネルギー供給を調整します。

血糖値を上げたり、エネルギーを筋肉から供給したりします。

カロリー不足は体にストレスを与え、副腎からのコルチゾール分泌を増加させます。

さくら
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過剰なコルチゾールが慢性的になると、身体に悪影響を及ぼします。

  • 筋肉分解(糖新生によるエネルギー供給のため)
  • 内臓脂肪の蓄積が促進される(特に腹部)
  • 高血糖やインスリン抵抗性が上がる
  • 睡眠障害や不安感の悪化

甲状腺ホルモン(T3, T4)の減少

甲状腺から分泌されるホルモンで、全身の代謝を調整します。

T3(トリヨードサイロニン)とT4(チロキシン)が主なホルモンで、特にT3が代謝に直接関与します。

さくら
さくら

カロリー不足により甲状腺ホルモンの分泌が減少し、T4からT3への変換も抑制されます。

  • 基礎代謝が低下し、エネルギー消費が減る
  • 疲労感、体温の低下、肌の乾燥が現れる
  • 極端な場合、甲状腺機能低下症を引き起こす

インスリンの感受性の変化

インスリンは膵臓から分泌され、血糖値を調整します。

さくら
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インスリンは細胞が血液中の糖を取り込み、エネルギー源として利用するのを助けます。

短期的な食事制限ではインスリン感受性が一時的に改善されることがありますが、長期的に極端な食事制限を続けると感受性が低下することがあります。

血糖値が安定しにくくなり、低血糖や高血糖を繰り返します。

  • 疲労感やイライラ、集中力の低下
  • インスリン抵抗性の悪化により、将来的な糖尿病リスク

性ホルモンのバランス異常

女性の場合

エストロゲンとプロゲステロンは女性の月経周期や妊娠、骨の健康を維持するホルモンです。

食事制限により脂肪が減少すると、これらのホルモンの分泌が低下します。

さくら
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脂肪はエストロゲンの合成に関与するため、脂肪量が減るとホルモン分泌が抑制されます。

  • 無月経や月経不順
  • 骨密度の低下(骨粗しょう症のリスク)
  • 性欲減退、不妊症

男性の場合

テストステロンは筋肉量の維持や性欲、エネルギーの調整に関与します。

極端なカロリー制限によりテストステロンの分泌が低下します。

  • 筋肉量の減少、体脂肪の増加
  • 性欲の低下
  • 疲労感の増加

グレリンの増加

グレリンは胃から分泌される「空腹ホルモン」で、食欲を刺激し、エネルギーを摂取するよう体に指示します。

さくら
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食事制限をするとグレリンの分泌が増加し、食欲が強くなります。

  • 空腹感に耐えられず過食を引き起こす
  • ダイエットのリバウンドを誘発
  • 空腹による集中力や気分の低下

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食べないダイエットとは?

食べないダイエットは、食事の量や回数を極端に減らすことで体重を減らす方法です。

さくら
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短期間で体重を落とせると誤解されがちですが、健康へのリスクが多く含まれます。

具体的には、以下のような特徴があります。

  • 食事を1日1回以下にする
  • 固形物を摂取せず、液体だけで過ごす
  • 炭水化物や脂質を極端に制限する
  • 夜(朝)断食
  • サラダしか食べない

食べないダイエットが広まる背景には、SNSでの情報拡散や「短期間で結果を出したい」という心理が関与しています。

ですが、この方法には多くのリスクが潜んでいることを知る必要があります。

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健康的なダイエットの選び方

健康的に痩せるためには、無理な食事制限や極端な運動を避け、持続可能でバランスの取れた方法を選ぶことが重要です。

さくら
さくら

健康的なダイエットを実現するための具体的な方法を詳しく解説します。

  • 栄養バランスを考えた食事
  • 無理なく続けられる運動
  • ストレス管理

栄養バランスを考えた食事

ダイエットにおいて、栄養バランスを整えた食事は最も基本的で大切な要素です。

さくら
さくら

体に必要な栄養を摂取しながら体重を管理することを目指しましょう。

わたしがおすすめしているのは『手ばかり』を活用して、1日の必要栄養素を測る方法です。

難しくてめんどうなカロリー計算は不要ですし、続けやすい方法です。

和食を中心なら、なおさらGOOD!

無理なく続けられる運動

運動はカロリーを消費するだけでなく、基礎代謝を向上させ、太りにくい体を作るために欠かせません

自分が続けられそうなもので、体に負担の少ない運動を選びましょう。

  • 階段を使う
  • 1駅歩く
  • こまめに掃除をする
  • スクワット
  • 背伸び運動
さくら
さくら

無理に運動をすると続けることが難しいので、日常生活で気軽に取り入れられるものを実践していきましょう!

ストレス管理

健康的なダイエットを成功させるためには、食事や運動だけでなく、ストレス管理も重要な要素です。

ストレスはホルモンバランスや食欲に影響を与え、無意識の過食やモチベーション低下を引き起こす原因になります。

  • 深呼吸
  • 瞑想
  • 趣味に没頭する
  • よく眠る
  • マッサージ
さくら
さくら

日常生活でリラックスする時間を作ることが、体と心のバランスを整えるポイントです。

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Q&A

食べないダイエットで体重を減らすことはできますか?
一時的に体重を減らすことは可能ですが、代謝の低下やリバウンドのリスクが高まり、結果的に逆効果になってしまいます。
健康を守りながら痩せるには何をすればよいですか?
栄養バランスを意識した食事と、無理のない運動を組み合わせることです。急激な体重減少を避け、続けられる方法を選びましょう。
食べないダイエットで起こる具体的な健康リスクは何ですか?
栄養不足による免疫力の低下、ホルモンバランスの乱れ、筋肉量の減少など。また、メンタル面でのストレスや摂食障害のリスクもあります。
食べないダイエットをすると筋肉が減るのはなぜですか?
食事を制限すると、エネルギー不足を補うために体は筋肉を分解してエネルギーを作り出します。そのため、筋肉量が減少してしまいます。
リバウンドを防ぐにはどうしたらいいですか?
急激な体重減少を目指さず、少しずつ体重を落とすことです。食事と運動をバランスよく取り入れ、代謝を高める生活習慣を続けましょう。

まとめ

食べないダイエットは、一見効果的に思える方法ですが、その背後にはリバウンドや健康被害といった多くのリスクが潜んでいます。

  • リバウンドのリスク
  • 筋肉量の低下と代謝の減少
  • 栄養失調
  • 生理不順
  • 摂食障害

無理な食事制限は、筋肉量の減少や基礎代謝の低下を引き起こし、かえって痩せにくい体質になってしまいます。

一方で、健康を維持しながら痩せるためには、バランスの良い食事や適度な運動を取り入れることが重要です。

「まごわやさしい」を意識した食事や、日常生活に無理なく続けられる運動を取り入れることで、長期的に理想的な体型を維持できます。

正しい知識を持ち、無理のない方法でダイエットに取り組むことが、健康的で充実した生活への第一歩です。

さくら
さくら

本記事でご紹介した方法をぜひ参考にして、無理のないダイエットを始めてみてください。

挫折してしまう人へ!

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